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小児の言葉の発達について〈スタッフブログ〉

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新年を迎えて早いものでもう1か月が経ちました。まだまだ寒い日が続いていまが、体調を崩さずお過ごしでしょうか。

今月は小児の言葉の発達についてお話したいと思います。

 

子供の言葉の発達段階の目安

■0歳~1歳の目安 「喃語」

だいたい3カ月頃から「あー」「うー」といった喃語を話し始めます。

6か月を過ぎた頃になると「あぶぶー」「ばばば」などまだ意味のない言葉ですが少しずつ進化していきます。

■1歳前後の目安 「1語文」

「ママ」「パパ」「まんま」など意味のある言葉を話せるようになります。

お名前を呼ぶと振り向いてくれるようになるのもこの時期です。

■1歳半~2歳頃の目安 「2語文」

「パパ、ばいばい」「ワンワン、おいで」のような2つの意味のある言葉を使う2語文を話し始めます。

何十語も話す子供から数語しか話さない子供まで個人差が非常に大きいです。

■2歳~2歳半までの目安 「3語文」

「ママ お仕事 行く」「ワンワンの 絵本 読んで」のような3つの意味のある言葉を使う3語文を話し始めます。

「これなに」「どうして」と質問が多くなる時期です。

■2歳半~3歳頃の目安 「模倣」

発音がしっかりしてきます。大人の言うことを真似したがります。

簡単な言葉の意味に興味を持ち始めます。

■3歳~4歳頃の目安「複文」

「わたしは ママがいつも行くお店の ケーキが好きです」というように、2つ以上の述語が組み合わさった複文を話し始めます。

日常的な言葉のやり取りが出来るようになります。

■4歳~5歳頃の目安 「コミュニケーション」

お友達との会話を楽しみます。

自分の思いを相手に伝えて問題を解決できるようになってきます。

 

発語を促すポイント

☆顔を見ていっぱい話す!!

遊ぶ時は顔が見えるように向かい合って遊ぶ事をお勧めします。お子さんは、ママ・パパの表情からも情報を吸収しています。お子さんの興味を惹きつけられるように大げさにリアクションをするのも効果的です。

ジェスチャーや擬音語(ワンワンやぴょんぴょんなど繰り返しのある言葉)を使うとお子さんは理解しやすいです。

☆先回りしない

「ママ、お茶」と言われてついついお茶を渡してしまうことはありませんか?「お茶がどうしたの?」と聞き返しているママ、パパは凄いです!!少ない言葉でも自分の思いが伝わると認識してしまうと言葉を発さなくなってしまうので、分かっていても先回りせずにどうしたいか聞くことも大切です。

言葉の遅れが心配な時

聴力に問題がないか確認しましょう。「産後の新生児スクリーニングで問題なかったから大丈夫!」とも言い切れない事があります。滲出性中耳炎が原因で耳が聞こえにくくなっていたり、生まれつき特定の高さの音だけが聞こえにくいといった事が幼児期に確認されることもあります。

言葉の発達は個人差があるため焦らずじっくりと見守ることも大切です。ですが、人と比べない子育てって難しいですよね。

気になってついついネット等で調べてしまい寝不足になってしまったという経験はありまんせか?きっとそれだけではもやもやは解消されないと思います。

そんな時は是非、当院に相談に来て下さい。大切なお子様の未来について一緒に考えさせてもらえたら嬉しいです。

(担当 小林)

 

               
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