暑い夏から秋へとバトンタッチする9月になりました。秋分の日を過ぎると夜も長くなり
より秋を感じるようになると思います。 
夏のお疲れは出ていらっしゃいませんか…? 
今回はビタミンDについてのお話です。 
ビタミンDの主な役割は骨の健康を守ることです。 
カルシウムの吸収を助け、骨を丈夫にしたり、もろくなるのを防いだりします。 
ビタミンDが不足すると、カルシウムが吸収されず骨からカルシウムを使うので、骨粗鬆
症や骨折のリスクとなるだけでなく、小児では骨が軟化して変形する病気の原因となるこ
ともあるといわれています。 
また、ビタミンDは免疫機能の維持にも関わっていて、体内に侵入した細菌やウィルスに
対して正しく免疫機能が働くように調節をすると考えられているそうです。 
ビタミンDを増やすには食事+日光浴(1日15分程度)が大事になってきます。 
大人な私たちは1日15分程度の日光浴はなかなか難しいですよね…。となると毎日の食事でがんばりましょう。 
ビタミンDが豊富な食べ物は鮭やいわしなどの魚類、きくらげやしいたけなどのキノコ類、
これらに比べると少なめではありますが卵、レバー、牛乳にも含まれています。 
これらの食べ物を毎日の食事に取り入れるように工夫し、ビタミンD不足を解消していき
ましょう。
〈スタッフS.M〉

 
		
 
         
         
         
         
			 
        